【40歳からの食習慣】『白米との付き合い方③』

人間は腸内環境が整えられると免疫力も高まっていきます。便秘の予防・解消に重要な効用を果たす米ですが、精製された白米は栄養素不足の食材で、血糖値を急激に上げ、肥満や糖尿病人口を増やす一因になっています。だから、効用を生かしつつも害から身体を守る。人生後半の食の営みは糖質との付き合い方、すなわち主食の白い御飯のコントロールが大事になるのです。


【40歳からの食習慣】『白米との付き合い方②』

白米など米には便秘の予防・解消の効果があります。また、御飯に味噌汁、大豆製品が多い伝統的和食型の方が、肉類や油脂類の多い欧米型よりも便秘に効果があることも指摘されています。これはデンプンに含まれる食物繊維と水分が豊富だからだと考えられています。便秘の人の大腸では、便を送り出す『ぜん動』が弱っています。また水分が少なく便が硬くなっています。食物繊維は腸を刺激してぜん動を促します。便秘解消法として水分摂取が薦められていますが、水分はそのまま摂取しても多くは胃や小腸で吸収され、大腸まで到達しません。しかし、御飯は水分を保持したまま大腸に達し便を軟らかくします。便秘の予防・解消は、病気にならない身体づくりの基本です。